師走の買い物帰り、人が近くをすれ違う度に5歳の娘は立ち止まって周りをキョロキョロ。何を気にしているのか。
「あなたの匂いたい」
母は答える。乾燥や冷え性に良い橙の湯に入ってきた帰りでした。

身体や、脱衣所の服に香りが充満していて近くを人がすれ違うとぱっと香る匂い袋のよう。娘は驚きの発見だったのでしょう。

師走の商店街。町中で育ったわたしには、半農の家庭が多い今の住まいの師走は戸惑いがまだまだあります。
景気や時世ではないと思うのですが、師走、正月の風情が賑にかけるのは地域柄なのかなぁ。クリスマスや大晦日と言ったら、町中は賑は今も変わらないようです。

赤いほっぺを探してください

トレードマークの赤いほっぺを無くして。大捜索が行われた地元熊本の大イベント。熊本中から『これじゃないか?』、『くまモンのほっぺ、見つけたよ』といろいろな報告が。トマトを始め、赤くてきれいなもの美味しいものが熊本の物産には多いと発見にもなりました。

ことし大活躍した熊本県のキャラクター「くまモン」が30日、県内でのことし最後の仕事に臨み、31日出演するNHK紅白歌合戦に向け、「頑張るもん」と意気込みを語りました。
くまモン「紅白で頑張るもん」と『地元へ帰ろう』

今年の紅白出場歌手は、数が少ないな。番組時間は縮小されないんだろうから、どうされるんだろう。
今年の出場歌手は、51組。男女がアンバランスなのだけど、赤組白組の基準はどこにあるの?(「歌がここにある」 – 『第64回NHK紅白歌合戦』出演者発表

とは言っても、最近の歌手は知らないものばかりだけど今年は紅白を見て年越しをしようか。そぎゃん声も聞こえてきます。
しかし、往年のスター歌手たちがごっそりエントリーされてませんね。

地元へ帰ろう

紅白の歌合戦の合間のアトラクションが年々企画が大きくなっていますが、NHKとして今年一番の流行語として「じぇじぇじぇ」が頑張ったことは自慢したいわけで『あまちゃん』の特別コーナーがあるとアナウンスされています。
NHKで今年評判が良かったのは、『あまちゃん』と『にっぽん縦断こころ旅』と『今夜も生でさだまさし』での被災地でのコンサートがらみの話題ではなかったでしょうか。
フリージャズの大友良英さんがNHK連続テレビ小説の音楽をやったことは予想外だったことで、また、そのテーマ曲は動画サイト、選挙活動にまで話題を広げました。大河ドラマの音楽がNHKとしては振るわなかったのは残念だったかもしれない。でも、吉松隆さんの時の大河ドラマのように面白みはなかった。
あまちゃんの音楽CDはオリコンの年間アルバムチャートの第35位。テレビドラマの、しかもNHKの連続テレビ小説のサウンドトラックでは異例な記録ではないでしょうか。今年の紅白は、その上に居並ぶミュージシャンから洋楽を取り除いたバンドが居並ぶ。

動かないくまモンがお留守番

『地元へ帰ろう』がテーマだったNHKの数々の番組や取り組み。ゆるキャラグランプリで人気だったこと、地方キャラクターという絡みでもあるのでしょうがくまモンの視野は外に向いている。親近感は東京、大阪でのほど、熊本地元では認知度があるぐらいでくまモンのキャラクターが書かれた食品、県からの配布物、ハリウッドやモンマルトル、ヨーロッパの高級アクセサリーのデザインになったというニュースとして影踏みをしているのが実情ではないかしら。

留守が多いくまモン。一年間おもさん活躍して年末年始はゆっくりお休みの予定でしたが『紅白出場』が急に決まり、休日返上です。
だから、ことしも動かないくまモンがお留守番。


Comments

comments