夜から雨になった。昨日の夕方期日前投票をしてきましたが、戻り道の並木坂は早々と葉桜になっています。去年はまだ、これから咲いたのに早く散ってしまった、と同行していた連れと話しました。
まぁ、遅い寒の戻りを昨日は日本全国的で、東京では雪が振り、北海道では積雪。
また、桜が春が来たと思ってくれないかしら。

熊本は先週は例年にない気温の上昇で、最高気温が20度を超えた日もあった。前日炊いたご飯が夕方には、始めていてました。
食べ物の痛みに注意したい。特に熊本は蒲鉾文化でもあるので、練り物は痛みもしやすいです。

そういえば、お弁当のおかずに子供が刺し身をリクエストしたけど即、これは却下。火を通してから、おかずにしちゃいましょう。

Q.ケインズが批判したことで有名な「供給はそれ自ら需要を創出する」という法則の名前を何というでしょう。

セイの確率(言うと思ったでしょ)ではない。でも、寄生獣の最終回の問答は「供給はそれ自身の需要を創造する」と要約される古典派経済学の仮説に通じるテーマではなかったろうか。

  • A. オーカンの法則
  • B. ワルラスの法則
  • C. セイの法則
  • D. エンゲルの法則

坂本龍馬が紙幣のアイデアを持っていたらしいことが最近発見された自筆の手紙から伺えるそうだ。紙幣用の紙を買うにはどのくらいこうぞが必要で、いくら掛かるか試算していたという。

この貨幣は、一過性の存在で一時的に貨幣という形で存在している物品である。と、1803年刊行の政治経済学概論から理解できる。
経済はそもそも物々交換であり、労働の成果が椎茸一年分を一度に受け取っても仕方がない。お米一年分は、月々に届けて欲しいものだ。
その利便として貨幣があることなので、国家の経済はスムーズにその物品代わりの貨幣が運用できるようにする仕組みなのだと、ジャン=バティスト・セイが著書『政治経済学概論』第1巻第22章「販路」に叙述したことで、これを『セイの販路法則』と呼ばれることもある。

しかし、この110年前の概念は、現代では違ってしまっている。

アニメ『寄生獣〜セイの確率』で、地球上に人間は増えすぎた。人間は地球を護るためだというが、自分たちのためなんだ。どうなろうとも地球自体はなんとも思わない。と、増えすぎた人間を減らすために我々は生まれてきたのかもしれないと、ミギーの言葉で締めくくっている。


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