Decca UCCD-9755 – André Previn, Wiener Philharmoniker – Mussorgsky/Ravel : Pictures at an Exhibition, Rimsky-Korsakov : Scheherazade – SHM-CD


ライヴではありえないほど高密度の展覧会の絵。原曲の解釈より何より、ラヴェルのスコアをウィーン・フィルの卓越した響きと一糸乱れないアンサンブルを使って『マイ・フェア・レディ』のプレヴィンが、触発された音絵巻。ラヴェルもぜひ聴きたかった響きだろう。

1985年前後、ウィーン・フィルはプレヴィン、マゼールと。ベルリン・フィルはカラヤンとがこぞって、初挑戦をしのいでいた。レコードがCDになって定着。新しいスタンダードを期待された頃だった。セッション録音ですがコンサートホールで聴いているようなプレゼンス。デッカに現在はなっていますが、フィリップスからリリースされていた二枚のLPからSHM-CD化されました。

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