月

玄関を出たら、見上げた宙に半月が鮮明にほほえみかけていた。

宵の表は、秋と言うよりも冬支度に入ったことを感じられる風が吹いています。

 

屋内は暑くも寒くもないほど良さで、 午後5時廻って目が覚めたこともあって、いつものようにおへその出た服装。

 

それを見て、微笑みながら月が、白いお腹にそっとベールをかけてくれた。

 

 

 

写真は真っ暗だったけど、フォトショップのレベル調整をしたら良い感じに月にベールがかかった感じになりました。


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